【SVシングルs1】9世代ハピドヒド受けループ【最終順位114位/最終レート2293】
↑画像がなかったので雑コラです笑
皆さんはじめまして、くろるりと申します。
簡単ではありますがSVランクマのシーズン1で使用していた構築を綴っていこうと思います。
TN:くろるり 最終114位
↑レンタル(消しちゃってたらごめんなさい)
↓以下常体
【構築経緯】
前作から受け構築をメインで使用していたので、使い慣れている受けループを組むことにした。
環境に応じて色々な受け駒の組み合わせを試していき最終的に上記の並びのようになった。
特殊受けとしてハピナス、物理受けとしてクレベースやヘイラッシャというのは序盤から変わらず使用しており、ドヒドは何をしてくるか分からないドラパの様子見ができる駒としてHDで採用した。
次にキョジオーン対策としてポイヒ宿木身代ガッサを採用。相手の受けサイクルやドドゲザンにも比較的強く使用感は良かった。
最後にトリックや呪いミミッキュなどの搦め手に強く、有利対面を作れた時のアドが大きい眼鏡サーフゴーを採用した。こちらからもトリックすることで受けを成立させやすくする動きも強いと思ったが、眼鏡で高火力を押し付ける方が数倍強かった。(受けループかは諸説)
【個体解説】
ハピナス@どくバリ
鋼テラス
性格:図太い
特性:自然回復
実数値:331(4)-×-68(252)-95-187(252)-75
技構成:かえんほうしゃ たまごうみ なげつける めいそう
元々は悪テラスで使用していたが、ドラゴン技(主にドラパルト)に耐性をつけるために鋼テラスにした。サイコショックも半減なため最低限は対応できる。
ハピナスは単体でトリック耐性をつけられるかつ想定外の毒を押しつけられる毒針投げつける型と単体性能を格段に上げる事ができる残飯守る型を併用していた。
ボルチェンやステロ、格闘テラスサーフゴーへの勝率を考えると本当はハピナスに残飯を持たせたかったが、構築にいるヘイラッシャがサイクル下でHP管理が難しいことが多かったためそっちに残飯を回した。
残飯守るハピナスの使用感は非常に良かったため今後開拓していきたい。
守るがあるとHP管理だけでなく相手の型判別や拘った技を見れて強かった。
ドヒドイデ@くろいヘドロ
毒テラス
性格:図太い
特性:さいせいりょく
実数値:157(252)-×-190(4)-×-194(252)-55
主にドラパルト入りに選出する。
HDで採用したがBに性格補正をかけることで可能な限り見れる範囲を広げた。
相手の特殊アタッカーがウルガモスの場合はハピは出さずにドヒドで見る。(眼鏡サイキネで1回粉砕された)
ラウドボーンにも選出していたが、最終日は身代わり鬼火型が多くて逆に嵌められた(泣)
物理も特殊もある程度対応でき、再生力でサイクルも回しやすいこのポケモンはめちゃくちゃ強いと思った。
地面テラス
性格:わんぱく
特性:がんじょう
実数値:202(252)-137-259(252)-×-67(4)-48
技構成:つららおとし じしん てっぺき じこさいせい
一撃技に怯えなくていい物理受け。思いのほか火力が高いのも良い。
まきびしステロガブが流行っていたため設置技に耐性を持ちつつ負荷もかけられる点で選出率は高かった。
以前はボディプレで使っていたが地震の方が通りが良いと感じたため変更した。
地面テラスは地震と相性が良いということと、相手のジバコイルのボルトチェンジに合わせて地面テラス地震で返り討ちにできる点が物凄く強かった。
最終日だけで4回くらい通ったと思う。
ヘイラッシャ@たべのこし
妖テラス
性格:わんぱく
特性:てんねん
実数値:257(252)-121(4)-183(252)-×-85-55
技構成:ゆきなだれ じわれ ねむる ねごと
鉢巻ドラゴンをいなせるようにフェアリーテラス。
ただ終盤はまきびしステロ型のガブが多くサイクル介入が難しい事や、アタッカーのガブも鉢巻地面テラス地震をぶっ放してきたので物理受けとしてはクレベースの方を選出する事が多かった。
あと渦アンコカイリューが多過ぎてキツい。
特性てんねんの唯一性や地割れの上振れを狙えるのは良い。
キノガッサ@どくどくだま
地面テラス
性格:わんぱく
特性:ポイズンヒール
実数値:161(204)-150-134(172)-×-80-107(132)
技構成:じならし やどりぎのたね まもる みがわり
H:ポイヒの回復量意識
S:4振りサーフゴー抜き抜き
キョジオーン対策として採用。
宿木身代わり型にする事でキョジオーン絡みのサイクルを有利に回す事ができる。
相手視点だと一般的なアタッカー型やキノコの胞子も警戒しないといけないので改めて型が多いポケモンは強いと思った。
HBにあつくする事でドドゲザンに対してもサイクル介入ができたり、宿木と身代わりで相手の受けも嵌められて強かった。
数的有利をとれればTODまで持っていきやすいがその逆だと突破力がないため、いかに数的不利を取らないようにするかが大切だと感じた。
地面テラスはボルトチェンジをすかして宿木身代わりで嵌められるようにするためとじならしの火力あげ。
じならしの枠は無効タイプのない岩石封じでも良いと思う。
サーフゴー@拘り眼鏡
鋼テラス
性格:臆病
特性:おうごんのからだ
実数値:163(4)-×-115-185(252)-111-149(252)
技構成:ゴールドラッシュ シャドーボール じこさいせい トリック
搦め手系統に耐性を持ち、トリックで受けを成立させやすくしたり高火力を押し付けられる欲張りポケモン。
このポケモンも型が多いが故に相手の考慮外から動ける事が多く、正直めちゃくちゃ強かった。
素早さのラインは相手のサーフゴーの上から動けるよう最速にした。
終盤とても多かった渦アンコカイリューにも上から火力を押し付けられるのが強かった。
【あとがたり】
ここまでお読みいただきありがとうございました。
9世代は今まで以上に選択肢がある環境だと思うので、もっと色々開拓しながらシーズン2も楽しんで行こうと思います。
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